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手紙に必須!封筒の宛名の場所や書き方を分かりやすく解説します!

手紙に必ず必要になるのが宛名です。封筒にしっかり書いておかないと手紙は相手に届きません。

宛名とは、郵便物を届けてもらうために必要な、「住所」「郵便番号」「個人名」「法人名」などの情報を指します。

でも、どこに書くのか分からない、そういうことってありませんか?この記事は、そんなあなたのため封筒の宛名の書き方、書く場所を解説していきます!

それでは行ってみましょう!

宛名の書き方(封筒)

まずは封筒における宛名の書き方を解説していきます。

手紙や正式な書類まで、封筒は幅広く使われています。必然的に封筒に宛名を書く機会も多くなると思いますので、ここはしっかりと押さえておきましょう!

①郵便番号

まずは郵便番号ですね。何となく右上に書くというイメージがあると思いますが、それで大丈夫です。

郵便番号を書くための枠があればそれに従って大丈夫です。

しかし、枠がない封筒の場合は、右上に自分で場所を決めて書く必要があります。

ここで一つ注意点です。

枠が無い場合は、伸ばし棒は不要!

枠があるなら、例えば137-0067でいいですが、枠が無いなら1370067になるというわけです。
意外と忘れがちなので気を付けましょう!

こんな感じで右上に書いてあげましょう。簡単ですね!

②相手の住所

そして、お次は相手の住所です。

宛名を書く上で、住所は封筒の右側に縦に書いていくのが基本です。

郵便番号で既に都道府県を指定しているので、都道府県は書かず、市区町村から書いていきましょう。

こんな感じで1~2行使って書くのが基本です。改行する場合は住所の切れ目でするととても自然でしょう。個人的なおススメはマンション名などを書く直前に改行する方法です。何となく綺麗に見えます(笑)

住所を書く場合、数字は必ず漢数字を使いましょう。

ただし、マンションの部屋番号に関しては算用数字を使って大丈夫です。

宛名に使用する文字一つで、手紙の完成度を大きく上げることができるので、ぜひ覚えておきましょう!

③相手の名前

住所を書いたら、お次は相手の名前です。

相手の名前は中央に大きく書きましょう。

住所の一行目から一文字分ほど下げた場所から書き始めましょう。文字間は詰めすぎないように少し空けてあげるとなお良しです。

こんな感じでどうでしょうか。見慣れた形になってきましたね。

ちょっとしたテクニックなのですが、「様」「先生」などの敬称を少しだけ大きく書いています
そうすることで全体的にバランスが良くなります。簡単なのでぜひ実践してみてください!

余談ですが、貼る切手は1,2枚の範囲に留めておきましょう。何枚も貼ると流石にシュールですからね(笑)

④自分の情報

最後に自分の郵便番号、手紙を書いた日付、住所、名前を封筒の裏に書いて完成です。

封筒の裏の左側に収まるように書きましょう。

 

一番上に日付を書きましょう。手紙が届く日ではなく、手紙を書いている日で大丈夫です。手紙が届く日はいろんな理由で前後しますからね。

日付けは漢数字が原則です。住所より小さく書くと美しいですね!

次に自分の住所です。封筒裏の真ん中、あるいは左側に書くのが基本ですが、郵便番号を左下に書く場合は住所もそれに合わせて左側に書きましょう。場所は大体日付の少し右下です。

自分の名前は住所の左隣です。

必ず住所よりも大きな文字で書きましょう。差出人が誰であるかが一目で分かるのでとても見やすいですね。

 

そしてその下に郵便番号です。ほかの項目は横書きですが、郵便番号に関しては横書きで大丈夫です。

郵便番号はついうっかり書き忘れてしまうことが多いです。私もよく忘れます。

ポストに投函する前に見直しをして、必ず書くようにしましょう。宛名を書く上で要注意です。

これにて、宛名はばっちりです!

ポストや郵便局へ急ぎましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。以上が宛名の書き方になります。

私も以前、宛名の書き方がよく分かっておらず、酷いときには相手の住所を書き忘れ手紙が戻ってきてしまいました泣

こんな悲劇を起こさないよう、宛名はきっちり書きましょう!気合い入れて書いた手紙が戻ってきたときのやるせなさったらないです。自分への手紙を書くのは子供たちとアンジェラ・アキだけで十分なので。

それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!

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