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字が汚い人でも手紙を書いていい理由!字が下手でも失礼じゃないって本当?

字が下手でも手紙を書いていい、それを伝えるための記事です。

紙を書く上で多くの人がぶち当たる課題といえば、字の下手さ、字の汚さでしょう。自分の字に自信が無くて書く勇気が出ないという人は結構いるのではないかと思います。

かく言う私も字が下手くそです(笑)

こんな字じゃ相手に失礼になるのではないかと思ったものです。

しかし、はっきり言ってしまいましょう。

手紙を書くのに字の上手い下手は関係ありません!!

字が下手でも好きに手紙を書いていいのです。手紙だけではありません。年賀状だろうとクリスマスカードだろうと好きに書いてあげましょう!

というわけで、本記事では字が下手でも手紙を書いていい理由を解説していきます。

手紙は気持ちが第一

手紙は気持ちが第一です。綺麗ごとのように聞こえますが、これは本当です。

今の時代、相手にメッセージを伝えるだけならいくらでもほかに方法があります。直接話したいのなら電話をかければいいし、メッセージを送るにしてもLineや電子メールが便利ですよね。

それらに比べて、手紙というのは大変手間がかかる代物です。

紙に一字ずつ丁寧に書いて、書き終えた後もわざわざポストや郵便局に行かなければならないと考えると、とにかく面倒くさいです!!

  1. 便箋とペンを用意する
  2. 一文字ずつゆっくり書く
  3. 誤字修正
  4. 体裁を整える
  5. ポストに出しに行く

うん!めんどくさい!

にも関わらず、あなたが手紙を書きたい理由とはなんでしょうか。もちろん、それをしてまで伝えたい気持ちがあるからですよね。

もうお気付きかも知れませんが、コミュニケーション手段が多様化した結果、手紙を書くこと自体が誠意の現れと言っても過言ではないのです!!

だって、対して思い入れのない相手にわざわざ手紙や手書きのハガキをよこしたりしませんよね。私もどうでもいい相手には書きません。印刷機ポチポチです。

それはもちろん相手にも伝わることでしょう。

多少字が下手でも、「わざわざ手紙を書いてくれたのか」ときっと喜んでもらえるでしょうね!!

下手はOK!雑はNG!

勘違いされがちですが、一言で字が汚いと言っても、「下手」「雑」は違います。

下手というのは、単純にきれいな文字が書けないということです。いくら気を付けても字が崩れてしまう、文字の大きさにばらつきが出てしまう、というのが主な傾向でしょうか。

とはいえ、文字の綺麗さには個人差があって当然です。私自身凄まじく字が下手なので分かるのですが、いくらゆっくり書いたところで上手には書けません(笑)

どうしてもどこかで形が崩れてしまうんですよねー。とても悲しいです。

しかし、先ほど申し上げた様に、落ち着いてゆっくりと書けば気持ちは伝わるものです。

しかし、な字となれば話は別です。雑というのはいわゆる走り書きのような文字です。とにかく急いで書いたんだろうなあというのが伝わってしまえばイメージダウンは避けられません。

ようは、早く書き終えることを目的としているか、それとも手紙を書くことで相手にメッセージを伝えるのを目的としているかどうかの違いです。

手紙は焦らず急がずです。例え字が下手でも、急いで雑にならなければOKです。

下手な割に一生懸命書いた字というのは正直見れば分かりますからね。雑な字も然りです。

ベストを尽くしましょう!

字が下手なことを謝罪してしまえばいい

自分の字に自信がなければ、いっそのこと保険をかけてしまいましょう!

「私の字が汚くてごめんなさいね」みたいなことを最後につけておけば、謙遜した雰囲気が醸し出せますね。

「そんなこと言われてもどんな風に書けばいいか分からない・・・。」

そんなあなたもご安心ください。決まり文句がございます!

乱筆乱文のほど何卒お許しください
悪筆にて失礼いたします

代表的な言い回しとして二つ挙げさせていただきました。どちらも文末あたりに付け足してあげましょう。双方、「下手な字でごめんなさいね」という意味になるのでとても便利です。

書くだけタダなので字に自信が無ければとりあえず書いといていいかもです。謙虚さも演出できますからね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。字が下手でも手紙を書いていい理由をご紹介いたしました。

字の上手さなんて手紙の一要素でしかありません。遠慮せず思い切り書いてやりましょう!

私も自分の字を、「暗号」「象形文字」「ポーネグリフ」など散々な言われようをした身ですが、それでも私は文を書くのが大好きです!

皆さんも「手紙を書きたい!」という気持ちを大切にしてあげましょう。

それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。