【6月】手紙の書き出しを例文付きで解説!6月に手紙を書くならどんな挨拶がいい?
手紙を書く上で季節の挨拶はとても大切です。季節を取り入れた書き出しは、読む人にはとても美しく映りますよね。
しかし、季節の挨拶の内容は月日によって変わってきます。いったいどういう言葉を盛り込めばいいのかよく分からないという方も多いのではないかと思います。
というわけで今回は6月にお手紙を書きたい人へ向けて、季節のあいさつ、書き出しの書き方をご紹介したいと思います!!
6月と言えば梅雨が定番!
季節の挨拶は、今の季節を反映した言葉を使わなければなりません。
というわけで6月と言えばいったい何の季節でしょうか。もうお分かりですね・・・。
梅雨です!!!
梅雨でジメジメしてて気が重いですよね。きっとそれは相手も同じ気持ちなはずです。
まさしく季節の言葉で相手を労わるにはぴったりですね!
はい、繰り返しますが6月の挨拶は、とりあえず梅雨を絡めておけばいいというくらい梅雨一強です。
では、例文を書いてみます。
「梅雨は嫌だよねー元気にしてる?」といったニュアンスになります。
梅雨時はどうしても気分が落ち込んだり、外出しにくかったりと、しんどい季節ですが、だからこそ相手を気遣う文が映えるわけです。
しとしとと雨の降る季節に手紙が届いてくれれば、きっとお相手の心は晴々とするに違いありませんね!!
季節の風物詩を織り込む
梅雨という言葉を使わずとも、6月を象徴する言葉を使うことで季節の挨拶を書くこともできます。
いわゆる風物詩というやつです。
6月の風物詩だけでもたくさんありますが例を挙げますと・・・。
食中毒 カワセミ かたつむり 衣替え かび 農繁期 栗の花 アマリリス くちなし
なお、季節の風物詩を書き出しに採用する場合、相手方との関係性を見直してみましょう。というのも、これは前述の「梅雨」をプッシュした挨拶と比べると少し砕けた印象になるからです。明確な目上の人に対しては、梅雨を用いた挨拶を使うのが無難かもしれません。
では、例文を書いていきましょう。
なんとなく砕けた印象ですね。特に下段。
花の香りや生活の話は相手の共感を得やすいので元気よく使いましょう!
自分の体験談を元に書くのも楽しそうですね。
記念日を使った挨拶
上記二つの挨拶に比べると使われることは少ないですが、月ごとの記念日や祝日を挨拶に盛り込むこともできます。
ただし、どうしても少し砕けた印象になるので親しい人に向けた手紙で使うのがいいでしょう。
6月の記念日と言えばこんなのがあります(6月はバグにより祝日の存在しない月です)
こんな記念日あったんかい!と思いますね。
なんならこの中から一日くらい新しい祝日にしてしまってもいいのでは?
では、早速例文を書いていきましょう
かなり親し気な雰囲気ですね。
6月には祝日こそ存在しませんが、マイナーな記念日を用いることで相手に驚きを与えることができますので、手紙を書くことに慣れてきたらぜひ狙ってみてください!
繰り返しますが、必ず親しい人に送るようにしてくださいね。
まとめ 6月もよい手紙ライフを!
いかがでしたでしょうか。
以上が6月の季節の挨拶の書き方でした。
- 梅雨を絡める
- 風物詩を絡める
- 記念日を絡める
これさえ覚えておけば、存分にあなたらしい手紙が書けると思います。
湿気と雨でモヤモヤする毎日だからこそ、あの人へ手紙を送ってみてはいかがでしょうか!!
ヒカゲ 20代にして自らのスペックの低さから、職場では窓際一直線系男子。趣味はスキーや旅行、漫画やゲームと多種多様です。物を書くのを苦としない特殊な生態をしており、手紙やメールなどの研究中!